首が細くて軽くしなやかな"耳かき"
長い時間をかけて燻された"堅い"煤竹(すすだけ)を丁寧に削って磨き上げた "耳かき" です。
堅い『煤竹』に、細かい加工により"首が細く"、そして"しなり"を出し、耳に優しい"耳かき"が出来ました。
この堅い煤竹を丁寧に手に持ち易いフィット感のある形に削りだし、丹念に磨き上げられ、しっとりとした手に持ち易いフィット感のある"耳かき"に仕上がりました。
首が細くしなやかなので痛くない、と購入して頂いたみなさまから好評です。
また、首が細いので「子供の耳かきにも中がよく見える」、「いやがらない」との声も頂いています。
この耳かきを、殺菌作用の高い特製の真鍮の筒に入れてお届けします。
※なお、この商品は一つ一つ手作りのため、掲載している写真とお手元に届く商品とは多少異なりますのでご了承ください。
煤竹とは、
古い藁葺き屋根民家の屋根裏や天井に使われ、囲炉裏で100年〜200年以上という長い年月をかけて燻された竹が『煤竹』です。現在では入手が難しくなってきている貴重な素材です。
煤竹は、囲炉裏の煙で燻されて自然についた独特の茶褐色や飴色に変色した美しい表情が特徴です。更に、長い時間をかけて燻されて堅さ・防虫防かび効果にも優れています。